ANAとJAL、2050年航空輸送の脱炭素化に関する試算結果を発表

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(出所:全日本空輸および日本航空)
(出所:全日本空輸および日本航空)

全日本空輸(ANA/東京都港区)と日本航空(JAL/同・品川区)は10月8日、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、持続可能な航空燃料(SAF)の活用促進に関する市場調査を行い、考察をまとめた共同レポートを発表した。今回のレポートでは2050年CO2排出実質ゼロの実現に向けてカギとなる活動を明らかにし、2030年には最低でも使用燃料の10%をSAFへ移行する必要があるなどの試算結果を示した。

両社がまとめたレポートの主なポイントは、次の通り。

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