JRCは、藤沢市や小田原市、横浜市を中心とする神奈川県で、太陽光発電システムの販売・施工を行っている。インターネット通信の光ファイバー導入工事をはじめ、電気・ガス関連のインフラ工事で培ってきた技術力や顧客対応力は、大手企業の折り紙つきだ。「当社の特長は、湘南エリアに密着して事業を行っていること。“まちの太陽光発電システム屋さん”として、お客様にご満足いただける対応、施工、アフターサービスを提供できる自信がある。ぜひ、気軽にお問い合わせください」と同社常務取締役秋元孝彦氏は語る。
JRCは創業29年。道路舗装やコンクリート床板を切断する道路カッター工事業者としてスタートした。その後、東京電力の事業用電気通信設備の保守点検工事をはじめ、KDDIの光ファイバー導入工事(FTTH工事)、小田原ガスのガス管工事などを受注し、事業を拡大してきた。
太陽光発電システムの施工は、大手企業の厳しい基準をクリアした安全管理と施工技術を駆使して実施している。「太陽光発電システムの施工は、高所作業がよしあしを決めるポイントとなる。当社は、長年通信工事などを手がけてきた実績があり、専門スタッフもいるため、高所作業を得意としている。施工もより安全かつ正確に実施することができる」と秋元氏。また、光ファイバーの導入工事では、一般家庭やオフィスなどに伺うため、社員教育を徹底し、接客マナーと個人情報の管理には細心の注意を払う。「お客様からKDDI様を通じて、当社の接客マナーがいいとお褒めの言葉をいただいたこともある」。

高所で電気通信関係の工事を担ってきた技術力を活かして、太陽光発電システムの施工を
手がける。
環境エネルギーへの機運の高まりを受け、同社は2009年度から太陽光発電事業を開始した。事業着手に当たり、“太陽光発電システムの販売と施工技術、アフター体制の質の向上を目指す”業界団体の太陽光発電販売施工協会(PVA)に加盟。月1回の勉強会に参加するとともに、加盟会社の施工に参加し、技術を習得した。また、メーリングリストで太陽光発電に関する最新動向をはじめ、補助金、メーカーの状況などについて、情報・意見交換を行っている。
2009年度は、販売会社からの依頼で施工を実施していたが、2010年度からは自社販売による施工を強化する。「販売会社と施工会社が異なる場合、アフターサービスで不安な面もある。当社ですべてを一貫して行うことで、よりよいサービスを提供していきたい。例えば、エコキュートなど太陽光発電システムと一緒に設置した機器は、毎日の生活に必要なものなので、トラブルが起きたときは迅速な対応が求められる。当社はエリアに根ざして事業を行っているので、トラブルや相談事にも即日の対応ができる」と秋元氏。

京セラ4kW

神奈川県 瓦屋根での施工事例
太陽光パネルで、現在最も取り扱いが多いのは三洋電機製だが、設置する屋根や顧客の要望等に応じて大手メーカーの各種パネルの取り扱いが可能だ。太陽光発電システムの設置時に、IHクッキングヒーターや高効率給湯器のエコキュートを導入し、オール電化システムにする家庭が多いが、「当社では、ガス会社の工事も手がけているので、オール電化システムとともに、太陽光発電と家庭用燃料電池エネファームを組み合わせたW発電の提案もしていきたいと考えている。幅広く提案を行い、お客様の様々なニーズに応えていきたい」と秋元氏は語った。
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