日本テクノ

省エネ対策はやれば必ずコスト減
成功の鍵を握る運用改善の方法論

12月10日、東京ビッグサイトにおいて、日本最大の環境展示会「エコプロダクツ2009」と同時開催で、月刊「環境ビジネス」の主催による「改正省エネ法 直前対策セミナー」が開催された。第一部は、エコエナジーの代表取締役、伊藤智教氏による講演、第二部は、省エネサービスを展開するOKIネットワークインテグレーションと日本テクノから事例発表が行われた。

「改正省エネ法 直前対策セミナー」の様子

「改正省エネ法 直前対策セミナー」の様子




「理解る化(わかるか)」による運用改善のツボは静脈設備の工夫

日本テクノは、高圧電気設備の保安・点検サービス「ESシステム」や省エネ・運用改善サービス「ESシステムDNA ERIA」などを手がける。現在の顧客は約32,000社で、毎月約300社の新規顧客を獲得している。発表のテーマは、「改正省エネ法対策『省エネのツボ』と実績紹介」。まず、常務取締役 岩崎友彦氏が同社の取り組みについて説明した。

日本テクノ 常務取締役 岩崎友彦氏

日本テクノ
常務取締役 岩崎友彦氏


「DNA ERIA」は、電気利用状況をリアルタイムに把握して「見える化」し、それをモニター表示による「理解る化(わかるか)」で省エネ行動を促進させるシステム。現場には、省エネの目標値に対する現状の評価を「人の表情マーク」などで判断できるモニターを導入。本部は、「デマンド閲覧サービス」で収集したデータを多種多様に分析できる。さらに複数の店舗等をグループ化すれば、拠点の電力使用状況を一覧で確認することも可能だ。

「運用改善のツボは、お客様の経済メリットを生むこと。それは、動脈(生産設備)ではなく、照明や空調などの静脈(環境設備)の使い方を工夫することだ。省エネ活動はいかに定着させていくかが課題。そこで、効果を評価・検証し、アドバイスするアフターサービスも実施している」と岩崎氏。事業開発部長 上野智行氏からは、外食チェーン店やカーディーラー等で「DNA ERIA」を導入し、電気料金を年間10〜20%削減した事例の紹介があった。

ESシステムDNA ERIA
省エネ・運用改善サービス「ESシステムDNA ERIA」


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改正省エネ法対策など、近日開催の環境ビジネスセミナー