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大串康彦 成功する環境技術の導入と事業化のための12の視点

減らす環境ビジネス「シェア」

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進化するシェアビジネス

これから12回にわたり、海外在住で日本北米間の環境ビジネスを専門とする事業開発コンサルタントの著者が環境技術・製品・サービスの導入や事業化に役立つ視点を海外の事例等も交えて紹介する。

「調味料が切れたから隣から借りてきた」「家にない工具を借りに近所を周ってみよう」。こんな話はモノがあまり豊富でなく近所づきあいがもっと密だった40年以上前の話と思うかもしれない。しかし、新しい方法を使った貸し借りや共有、つまり「シェア」がまた復活しているのだ。

その方法とは、情報技術を使ったマッチングと、インターネットや携帯通信などの通信技術だ。部屋を借りたい旅行者と空室の提供者をマッチングするAirBnB、ゲーム機、ゴルフ用具からトイレ詰まり解消のための吸引カップ(極端な例だが)などどんなものでも借りたい人と貸したい人をマッチングするshare some sugar、yerdleやrentoid、駐車場マッチングのParkatmyHouseなど近年登場したシェアビジネスは多岐にのぼる。

そして、従来からあるコインランドリー、機材レンタルやレンタカーのようなビジネスと違い、事業者がモノを所有管理して使用者に貸すだけではなく、事業者は個人間をマッチングして事業を成立させる例(Peer to peer, P2P)が多いのも特徴である。

(※全文:3,574文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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この記事の著者

大串 康彦氏
大串 康彦(おおぐし・やすひこ)
環境エネルギー技術国際事業開発コンサルタント

 2003年よりカナダ・バンクーバー在住。カナダの電力会社BC Hydroに勤務しスマートグリッドの戦略立案やイノベーションプログラムの運営を担当。そのときに日本技術のガラパゴス化を目の当たりにし、その後日本発の環境技術の海外展開とイノベーションの強化のためのサービスを提供するコンサルタント会社Japan-North America Cleantech Advisory Groupを設立。同社代表取締役。早稲田大学理工学部卒業・クィーンズ大学(カナダ)経営学修士(MBA)修了。東京生まれ。

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