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大串康彦 成功する環境技術の導入と事業化のための12の視点

また世界市場撤退を繰り返すのか どうなる日本の環境技術

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グローバル化時代の環境ビジネス

カナダEtalim社が開発している熱音響エンジンのプロトタイプ(試作機)

カナダEtalim社が開発している熱音響エンジンのプロトタイプ(試作機)
写真提供 Etalim Inc.

「世界に受け入れられるはずの優れた製品を作ってきたのに、実際に世界に広く普及したのは海外の製品だった。」というのは技術を誇る日本が携帯電話、家電、太陽光発電装置などの分野で経験した苦渋ではないだろうか。この原因については多くの議論があるが、まず単によい製品を作りさえすれば売れるという時代ではなくなっていることは確かだと言える。

次に、グローバル化に従って海外勢が競争モデルを変化させてきたのに対し、日本勢はそれをしてこなかった、またはグローバル化時代に勝てるモデルをきちんと作ってこなかったということもおそらく確かではないだろうか。今回は、グローバル化時代の環境エネルギー技術の開発や普及段階で起こるいくつかの特徴を紹介した上で今後の動向について議論する。

(※全文:2,616文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

大串 康彦氏
大串 康彦(おおぐし・やすひこ)
環境エネルギー技術国際事業開発コンサルタント

 2003年よりカナダ・バンクーバー在住。カナダの電力会社BC Hydroに勤務しスマートグリッドの戦略立案やイノベーションプログラムの運営を担当。そのときに日本技術のガラパゴス化を目の当たりにし、その後日本発の環境技術の海外展開とイノベーションの強化のためのサービスを提供するコンサルタント会社Japan-North America Cleantech Advisory Groupを設立。同社代表取締役。早稲田大学理工学部卒業・クィーンズ大学(カナダ)経営学修士(MBA)修了。東京生まれ。

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