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10ヶ月かけ、セルフビルドでソーラーシェアリング発電所を完成(2)

環境ビジネス編集部

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(※前回からの続き)

開発したパネル回転システムを活かし強風や積雪にもトラブルなし、シミュレーションで想定した発電量も上回る実績をコンスタントに上げ、建設費用の回収も射程内に収める。

つくばソルカルファーム発電所は系統連系工事を終え、2013年10月15日から売電メーターのカウントを開始した。早速、松岡さんが電力モニタリング装置で1週間のデータを取得したところ、晴天だった10月28日には304kWhと最大の発電量を記録したという。

翌月、電力会社から最初の検針票が届くと、10月15日~11月24日までの売電量は7110kWhで一日にすると173kWhだった。この時期の最適傾斜角によるシミュレーションによると、一日145kWhなので+19%という高い実績を記録したことになる。

その後も、発電量は順調に推移し、「売電収益は一ヶ月で25万~30万円」にのぼる。ちなみに、発電所の建設費用は「土地、私の人件費、ビニールハウス、交通費を除いて、約1500万円かかりました」(松岡氏)。このまま順調にいけば、5~6年で発電所の建設費用は回収できることになる。

そこで気になるのは、台風や積雪など天候による被害だ。

(※全文:1,615文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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