躯体も照明器具に利用 リアス式海岸をモチーフにした建物

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リアス式海岸をモチーフに複雑な形状の壁や天井をデザインし、躯体に直接埋めこむ照明でコンクリートに表情を持たせた。LEDの自由度を活かした先進的な照明計画を実施。

岩手県大船渡市 リアスホールの夜景

岩手県大船渡市のリアスホールは文化ホール、会議室、図書館などからなる複合施設で、照明設計の基本コンセプトは"建築に寄り添う明かり"と"市民の思いを表現する明かり"。市民参加型の施設として計画され、基本設計案にづき幅広い年齢層の地域住民100名で検討し、最終的な姿や施設の機能を決定した。

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