防犯灯・街路灯のLED化によりメンテナンスコストを大幅減

  • 印刷
  • 共有

数年前からコスト削減に照明の見直しを始め、国の支援事業を活用することで市内の街路灯と防犯灯を一挙にLED照明化する計画を立てた。それまでは主に街路灯に水銀灯、防犯灯に蛍光灯を使用しており、ランニングコストの負担増が課題となっていた。

イメージ(河川でのホタルの群舞)Photo T.Kiya/Wikimedia Commons

東京都あきる野市は市内の防犯灯と街路灯8800灯のうち、7646灯を2013年度にLED化した。それまでは主に街路灯に水銀灯、防犯灯に蛍光灯を使用しておりランニングコストの負担増が課題となっていた。数年前からコスト削減に照明の見直しを始め、新設する場合はLED照明を採用していた。しかし設置件数が限られているため省コスト化は進まず、新たな対策を必要としていた。その矢先にスタートしたのが国の支援事業だった。同市はこれを活用することで市内の街路灯と防犯灯を一挙にLED化する計画を立てた。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事