エネルギー自給率160%の町「岩手県葛巻町」

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町の人に「厄介者」と見られていた強風、悪臭の源として問題視されていた牛の糞尿。これらを「天地のめぐみ」と捉え直し、エネルギーに変えた岩手県葛巻町は、エネルギー自給率160%に達し、観光客が50万人訪れる町に変貌した。

牛の放牧される牧場の背景に風力発電機が立ち並ぶ
牧場の後ろに広がる、袖山高原の風力発電所。「厄介者」だった冷たい強風を「天のめぐみ」と捉え直した

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