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風力発電 大量導入への道

電力市場と再エネ出力予測ビジネスの最前線

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前回まで数回に亘って電力自由化について、とりわけ自由化された後の電力市場や系統運用のあり方について論じてきましたが、今回もその関連で、再エネの出力予測について考えてみたいと思います。今回は前々回に少しだけお名前が出た日本気象株式会社 コペンハーゲンオフィスの西嶋 裕氏に再度ご登場頂き、欧州における再エネ出力予測と電力市場との関連についてインタビューをさせて頂きました。

西嶋氏は風力発電の開発コンサルティングや風力出力予測に携わっており、15年以上デンマークにお住まいのため、デンマークをはじめ欧州の風力発電産業や電力事情に精通されています。本稿では、欧州の再エネ出力予測ビジネスの最前線について、筆者が今年1月にコペンハーゲンを訪問した際にお話を伺ってきました。

(※全文:4,863字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

安田 陽(やすだ・よう)

京都大学大学院 経済学研究科 特任教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(現システム理工学部)助手。専任講師、助教授、准教授を経て2016年9月より京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授。 現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を目指している。 現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

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