業界最安値クラスの住宅用太陽光発電システムを投入

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太陽光発電システムで急成長を遂げるLooopがこのほど住宅用太陽光発電システム「Looop Home」を発売した。「質の高い自然エネルギーを低価格で提供する」というLooopの戦略に呼応し、代理店の和上ホールディングスは住宅用市場に「Looop Home」で攻勢をかける。Looopの中村創一郎社長と和上ホールディングスの石橋大右社長が「Looop Home」事業に懸ける思いと可能性を語った。

Looop Home

耐久性の向上とコスト削減の両立を実現

中村社長
株式会社Looop
代表取締役社長CEO 中村 創一郎 氏
中村

当社は、太陽光発電を自作できる「MY発電所キット」を累計1,600セット販売してきたほか、自社でも全国14カ所に太陽光発電所を整備しています。また「Looopでんき」と名付けた基本料金ゼロ円の電力小売り事業も手がけています。私の究極の目標は電気代をタダにすること。それをより多くの人に実感してもらえる市場はZEHだと考え、このほど「Looop Home」を発売しました。


石橋社長
株式会社和上ホールディングス
代表取締役社長 石橋 大右 氏
石橋

当社はネットを活用することで人件費を抑え「どこよりも安く」を掲げて太陽光発電システム販売を手がけ、FIT導入以前は月平均100棟の販売施工実績を挙げていました。太陽光発電ビジネスの業界で常に新たなチャレンジをしてこられた中村社長の取り組みには以前から注目していました。「Looop Home」を知り、戸建てにもう一度注力しようというきっかけを与えてもらいました。


中村

「どこよりも安く」を実現するには、初期投資をどれだけ抑えられるかがカギを握ります。「Looop Home」は耐久性に優れた両面ガラス構造の新型パネル「NEXTOUGH(ネクスタフ)®」を搭載しながら、1kWあたり198,000円の最安値クラスの価格を実現しました。併せて質も担保すべく、パネル出力30年80%リニア保証も組み込んでいます。出力保証が長いということは、経年劣化が少ないということです。経年劣化が少なければ、発電量を最大化できますし、メンテナンスコストも抑えられますので、それだけ売電収入の増加が図れます。

石橋

安いことはもちろんですが、高品質で30年という長い保証も付けられた魅力的な商材です。今秋以降、月60棟の販売施工目標を掲げていますが、そのうち半数で「Looop Home」を導入したいと考えています。

「電気代ゼロ」が次の目標

中村

「Looop Home」を今後はさらに進化させ、お客様の初期投資を数年で回収し、発電した電気を自分たちで使い、電気代を発生させないモデルを一刻も早く作りたいですね。当面の目標としては、現状の価格を約半分に当たる100,000円/kwまで下げることです。パネル、パワコン、架台メーカーとのネットワーク力を生かせばコストを下げていくことは可能で、数年内で達成できる見通しです。

石橋

多くのメーカーはパネルのことには精通しているのですが、Looopのようにパネルのみではなくシステム全般に精通している同業者は見当たりません。今後も「Looop Home」が競争力を持ち続けるであろうという安心感を抱くことができます。

期間限定!FIT+10円のプレミアム買取キャンペーン

中村

Looopでは7月下旬より、「Looop Home」購入者に対し、FIT価格から+10円で買い取るキャンペーンを始めました。買取期間はLooopでんきへの売電が開始されてから1年間です。太陽光発電システムのメーカーでありながら電力小売りまでを一貫して手がける当社ならではのサービスと自負しています。

石橋

いずれは給湯機、蓄電池も含めガス料金も含めたエネルギーフリーの時代がやってくるでしょう。Looopとタッグを組みながらその世界を実現すべくサービスを強化し、太陽光発電市場で成長していきたいと考えています。

Looop Homeについてのお問い合わせはこちら Looop Homeについてのお問い合わせはこちら
株式会社Looop
〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-4 ユニゾ本郷四丁目ビル
https://looop.co.jp/

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