ZEHに最適な太陽光パネル　高効率・低価格だけではダメ

2020年には新築住宅の「過半数」をZEH（セロ・エネルギーハウス）に。政府が発表したロードマップには強い思いが込められている。ZEHビルダー制度や補助金など、目標達成に向けてバックアップ体制が整いつつある中、太陽電池パネルのトップメーカー、トリナ・ソーラー・ジャパンに、ZEHに適した太陽光パネルの条件について聞いた。

※こちら、もしくは文末より「トリナ・ソーラーの住宅太陽光ソリューション」の資料をダウンロードできます。

ハウスメーカーはZEH対応が急務

わが国は今、徹底的な省エネを求められている。国の目標は、2030年までに毎年1.7％経済成長した上で、5,030万kl程度のエネルギー消費量の削減。これは、オイルショック後に省エネの必要性を強く感じた産業界が達成した数字と同レベルで、非常にハードルの高い数字だ。

政府が、その実現のカギとしているのが、ZEH（ゼロ・エネルギー・ハウス）・ZEB（ゼロ・エネルギー・ビル）。ZEH・ZEBとは、その名のとおり、年間の1次エネルギー消費量が正味でゼロになる住宅・建物のこと。2020年には「大手ハウスメーカー・工務店等が新築する住宅の過半数がZEHとなること」という目標が発表されている。

上記の目標達成に大きな役割を期待されているのが「ZEHビルダー制度」だ。ZEHに意欲のあるハウスメーカーや工務店を「ZEHビルダー」として登録し、ZEHビルダーが設計・建築または販売を行う住宅のみを補助金の対象とするもの。住宅業界の事業者にとっては、もはや登録が必須の資格ともいえる。今後、ZEHが急増する中で最適な太陽光パネルとはどういうものだろうか。

ZEHに最適な太陽光パネル5つのポイント

ZEHビルダーが取り扱う太陽光パネルにとって、発電効率はもちろん、施工のしやすさやメーカーのサポートの充実なども重要な要素だ。様々なメーカーから太陽光パネルが発売されておりどんなパネルが良いのか悩むところだ。そこで、太陽電池パネルのトップメーカーであるトリナ・ソーラー・ジャパンの高山氏に、ZEHに適した太陽電池パネルについて聞いた。

「ZEHに適した太陽電池パネルは？」という問いかけに、「どのメーカーでもZEH専用として、作っているものはないはずです。やはり（1）手頃な価格でありながら、（2）高効率で（3）信頼性があること、（4）見た目も美しく、お客様のニーズに合わせた（5）多様な商品があるという、本質的なことが大切なポイントだと思います」と説明する高山氏。

トリナ・ソーラー・ジャパンでは、お客様のニーズに対応するため、次のような特長を持つ豊富な製品ラインナップを揃えている。

※下記より「トリナ・ソーラーの住宅太陽光ソリューション」の資料をダウンロードできます。

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