太陽光発電の不適切設計、施工事例 事故発生ケースも

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経済産業省では、太陽光発電設備にかかわる近年の事故等の状況を受けて、太陽光発電設備の不適切な設計、施工を抑止するために規制の見直しについて検討を始めている。

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経済産業省産業構造審議会保安分科会・電力安全小委員会(第12回)資料1(平成28年3月22日)によると、事業用の太陽光発電設備による重大事故(感電死傷事故や500kW以上の設備破損等)は僅少化しているとしているが、平成16~23年までの間は0件であったものが、平成24年は8件、25年は4件と事故は発生している(出典:平成25年度電気保安統計)。

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