地域資源を生かした静岡県の再エネ政策

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東日本大震災から6年。エネルギー情勢の変化を踏まえ、大規模集中型から小規模分散型のエネルギーシステムへの変換を図る静岡県。平成32(2020)年度のオリンピックイヤーをターゲットに策定した新たなエネルギー総合戦略では、〈創エネ〉〈省エネ〉〈経済活性化〉を3本の柱に据える。静岡県の目指す、未来のエネルギーのカタチとは...。

エネルギー施策を一本化

地域資源を生かしたエネルギーミックスを実現する静岡県の再エネ政策

『産業のデパート』と言われるほど多様な産業で構成される静岡県。オートバイのスズキやヤマハ楽器、日本製紙、ハウス食品や伊藤園など、輸送用機器から電気機械、紙や食料品まで県全域に様々な工場を持つ。

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