2020年までにLED照明を国内出荷比率100% 国内設置比率50%が目標

  • 印刷
  • 共有

各業界で省エネへの取り組みが行われている中、照明関連の製造・販売事業者とその関連団体を会員とする一般社団法人日本照明工業会では、「あかり文化の向上と地球環境への貢献」をテーマに掲げ、LED照明器具導入のさらなる推進に向けた戦略プラン「照明成長戦略2020」を掲げている。同会に話を聞いた。

照明器具による電力消費は、一般的なオフィスビルでは全体の24~33%ほどと推計されている。電力消費を削減する上で照明の見直しが果たす役割は大きい。そこでキーとなるのは、LEDやレーザー、有機ELといった半導体照明(SSL)である。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事