廃棄物処理法の教育を徹底し不正処理を撲滅へ

  • 印刷
  • 共有

廃棄カツの不正転売事件から一年余りが経過した。企業の廃棄物・リサイクルに対する実情やコンプライアンスの徹底に向けては、改善が望まれる声が多く出ている。コンプライアンスの強化には、廃棄物処理法の教育が最重要という声を受けて、環境ビジネスでは、7月に教育研修用DVD「3日でわかる廃棄物処理法の実務とリスク管理」を発売した。監修をつとめた、行政書士法人高橋環境事務所の代表である髙橋利行氏に、企画の背景やこれから取組むべき事について伺った。

問われる法令遵守とブランドイメージ

髙橋利行 氏(たかはし・としゆき)
髙橋利行 氏(たかはし・としゆき)
行政書士法人高橋環境事務所 代表
一般社団法人環境適正推進協会 理事
上智大学法科大学院「Sophia Ecology Law Seminar」運営委員

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事