ZEHからプラスエネルギーの時代へ

テナントビルをプラスエネルギーリフォーム

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ドイツで代表的な工業地帯として栄えたルール地方北部に位置する、人口12万人弱のボトロップ市が産業崩壊後に苦しい時代を迎え、社会構造の変化から立ち直るため、様々な取り組みをしています。その中で、街の再開発や住宅のリフォームが行われていることを以前にもレポートしました。今回は、そのシンボルプロジェクトの一つであるテナントビルのプラスエネルギーリフォームプロジェクトについて書きたいと思います。

写真 1:リフォーム後 正面から見上げる(写真:© ThyssenKrupp Steel Europe AG)
写真 1:リフォーム後 正面から見上げる(写真:© ThyssenKrupp Steel Europe AG)

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