環境ビジネス2018年冬号 12/15(金)発売 ~ 販売担当者のおすすめ記事

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環境ビジネスは2017年12月15日(金)に最新刊冬号を発売した。発売にあたり、販売担当者からおすすめの記事を紹介する。

販売担当のおすすめ記事

今号の大特集は『SDGsビジネス入門』。

SDGsとはSustainable Development Goals:持続可能な開発目標の略で、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの達成を掲げた目標。

環境・エネルギー周りも含め、貧困・飢餓・ジェンダーなど17分野169ターゲットからなる目標であり、日本でも2016年5月に全国務大臣を構成員とするSDGs本部が設置され、啓発・実行・政策・発信の4本柱のもと、推進を後押しする体制が敷かれている。

しかしながら、国内でのSDGsの認知度は一部を除いてまだまだ低く、環境ビジネスの読者層にも馴染みがないのが現状といえる。

SDGsは新たな収益事業にもできる、チャンスがある、ということで、おすすめしたい。

持続可能な成長を実現するために、企業の自発的な取り組みを促す役割のUNGC(国連グローバル・コンパクト)。そのボードメンバーで唯一の日本人で、UNGCの日本のローカルネットワークとして発足したGCNJ(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン)の代表理事を務める有馬氏にインタビューを敢行した。

世界的に見て、日本の中小企業の参加が少なく、この参加をどう促していくかがGCNJの課題の一つ。「失敗が許されない」マインドが根付いていたり、QCDを追求してきた背景があるが、今、世界が求めているのはESGと語る。

12兆ドルともいわれるSDGs市場。経団連の掲げるSociety5.0との親和性やSDGsの世界観を学ぶ「カードゲーム」も研修や教育の場で広がっている。

その他、「実ビジネスに活かすSDGs」事例も掲載しているので、是非ご高覧いただきたい特集となっている。

環境ビジネス2018年冬号 概要

発売日

2017年12月15日(金)

全国の書店様・通販サイト様にて好評発売中です。

  • 大特集:『SDGsビジネス入門』
  • 実ビジネスに活かすSDGs
  • 太陽光特集:本当に必要なO&Mと遠隔監視
  • 省エネ特集:省エネ大賞ノミネート速報

環境ビジネス 秋号 今回ご紹介の記事は
p27~に掲載しております。

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