ミドルマネジメント層や中小企業経営者に対するSDGsの認知・拡大が鍵

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SDGsは、新たな収益事業にできる。経営層やCSR部門には認知されているが、収益部門を担うミドルマネジメント層や中小企業経営者への認知はまだ低い。持続可能な成長を実現するために、企業の自発的な取組みを促す役割の国連グローバル・コンパクト(UNGC)。日本人唯一のボードメンバーである有馬利男氏に話を伺った。

人間の顔をしたグローバリゼーション

国連グローバルコンパクト(UNGC)の歴史は1999年、世界経済フォーラム(ダボス会議)の席上で、当時のコフィ・アナン国連事務総長が問題提起したことに始まる。

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