環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年07月17日
政府が7月3日に閣議決定した「第5次エネルギー基本計画」では、再エネ22~24%程度などとした2030年のエネルギーミックス(電源構成)は維持し、その実現に向けて取り組みを強化する方針が示された。
この方針において必達となるエネルギーミックスで、大きなカギを握るのが「省エネ」だ。2030年度のエネルギーミックスにおける最終エネルギー需要では、徹底した省エネにより対策前比で5030万キロリットル程度の削減を見込む。