インバランス料金の新しい算出方法も 2018年7月時点の電力・ガス政策

  • 印刷
  • 共有

経済産業省の電力・ガス基本政策小委員会で、今後の電力・ガス政策についての検討が進められている。7月6日開催の第10回小委員会では、7月3日に閣議決定された第五次エネルギー基本計画を踏まえた、今後の検討の方向性について議論が行われた。

また、同小委員会では、2016年4月の電力小売りの全面自由化を機に導入された、計画値同時同量制度におけるインバランス料金の見直しや、低圧需要家向けの電気料金の経過措置の撤廃(2020年4月)を想定した課題についての検討が進められている。配布資料を参考に議論の動向をみてみたい。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事