高まる大規模災害リスク 電力安定供給に向けた防災

台風と電力 長期停電から考える電力レジリエンス

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「電力レジリエンスワーキンググループ(経済産業省)」は、2018年に発生した多くの自然災害を受け、電力インフラのレジリエンス(強靭性)を高めることを目指し、設置された。報告書「台風15号の停電復旧対応等に係る検証結果取りまとめ」では、安定的な電力供給や早期の停電復旧に必要な対策がまとめられた。

近畿地方を襲った台風21号の停電被害は最大約240万戸

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電柱の被害発生状況

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