ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスのリード・アナリスト兼東京支社マネージャー。出光興産にてLPガスの消費者安全・機器販売施策の推進担当を皮切りに、多くのエネルギー関連業務を歴任。石油製品貿易、国際石油市場分析、排出権事業、温暖化対応戦略企画等の幅広い経験を持つ。その後、世界銀行、RNK Capitalにおいて、エネルギーおよび排出権関連の複数の国際的プロジェクトを担当。2010年にブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス東京支社を開設。以来、「日本の再生可能エネルギー市場見通し」、「日本の再生可能エネルギーコスト分析」、「固定価格買取り制度の導入に進む日本」等のレポートを執筆している。
・早稲田大学卒、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院 国際公共政策修士 ・CFA協会認定証券アナリスト
ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス
ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスは、世界のクリーンエネルギー分野を分析する独立系調査会社。再生可能エネルギー、エネルギースマート技術、排出権市場などを網羅的に分析する約200名の専門家グループから構成され、有力な投資家、企業および政府関係者などに対してニュース、データ、リサーチを提供している。
分析の結果は、資源エネルギー庁 調達価格等算定委員会において、再生可能エネルギー固定買取価格を決定する際の参考資料として引用されるなど、独立かつ有益な情報源として各方面で活用されている。世界各国(ロンドン、チューリッヒ、ワシントンD.C.、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京、北京、ニューデリー、シンガポール、香港、シドニー、ケープタウン、サンパウロ)の拠点にスタッフを配置している。