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スコープ3対応実務基礎講座 ~物流輸送配送篇~

スコープ3対応実務基礎講座 ~物流輸送配送篇~

「そのScope3対応、どう進めるのか?」


可視化と省エネ推進のロードマップをつくるための視座を獲得する「スコープ3対応実務基礎講座 ~物流輸送配送篇~」

「会社から降りてきたScope3対応業務、何から着手すべきか?」

「他部門との折衝で、知識レベルの差をどう埋める?」

「削減ロードマップを現場に腹落ちさせるためには、どうすれば?」

現在Scope3対応自体が、排出量取引の開始も目前に控え、避けては通れない課題となっています。しかしその実務、とりわけ物流領域となると、その業務は膨大かつ不透明で、排出量の可視化から関係会社を巻き込んだ削減推進など難易度の高い業務が連続します。

また会社からの指示でサステナビリティ推進担当者もScope3対応を担う立場になることもあり、

・他部門との認識ギャップ

・知識不足による調整の難しさ

・削減ロードマップを理解・共有できないもどかしさ

といった現場ならではの悩みを抱えています。

そこで本講座では、物流業界の特性を踏まえたScope3排出量の算定・可視化の基本から、社内外を巻き込むための折衝ポイント、ロードマップ策定の実務までを具体的に解説。担当者が自信を持って業務を進められるよう、日々の業務を「単なる指示対応」から「主体的な削減戦略」へと変えるための実践知を学びます。

講義配信開始日

2025年10月13日(月)

講座カリキュラム・講義時間

◇ 講義時間

・約120分


◇ はじめに

・本講座の目的と背景

◇ 第0部 脱炭素の潮流

気候変動リスクの深刻化

・世界の動向と各国の対応

・世界的企業の戦略見直しと国内の動向

ネットゼロ達成に向けた潮流とリスク

・日本の削減目標と政府の動向

・対応が遅れた場合の経営リスク

運輸セクターの重要性と脱炭素の難しさ

・国内排出量における運輸セクターの位置づけ

・技術的課題と残余排出量の問題

・CNシナリオ実現に向けた技術開発・普及のロードマップ

◇ 第1部 輸送配送事業者向けScope3の削減解体新書

Scope1, 2, 3の基礎知識

・サプライチェーン排出量の全体像

・Scope3の15カテゴリーの概要

輸配送事業者とScope3

・Scope3対応の必要性と取り組みの拡大

・輸配送事業における主要なScope3カテゴリー

Scope3排出量の算定

・削減に向けた3つのステップ(測る・減らす・伝える)

・算定の目的設定と算定方法(一次データ利用と排出原単位)

・一次データを利用するメリット

サプライヤーへの働きかけ

・先進企業のサプライヤー管理手法(アメとムチ)

・小売・製造業における先進事例

・委託先との関係性構築とコミュニケーションの重要性

◇ 第2部 輸配送事業者が実施可能な具体取組・課題

排出量削減施策の全体像

・削減施策の3つの方向性(省エネ・クリーン燃料・クレジット)

省エネ

・期待される効果と具体的な取組(運用効率向上、モーダルシフト等)

・課題(技術的限界とロックイン問題)

クリーン燃料利用

期待される効果(走行時排出量の削減)とLCAの視点

課題(追加コスト、燃料の供給上限、インフラ投資)

クレジット利用

・期待される役割(残余排出の補填、BVCM)

・利用緩和の動向と日本企業における活用状況

◇ 第3部 的確な開示方法~グリーンウォッシュ批判の危険性~

開示における検討事項

・グリーンウォッシュのリスク

・グリーンウォッシュとは何か

・6つの分類と7つの罪

・環境配慮表示の厳格化(EUの動向)

信頼されるコミュニケーション戦略

・遵守すべき基本原則とチェックリスト

・第三者認証による信頼性の担保

◇ 第4部 グローバルリーダー・先行事業者の戦略

グローバル物流企業の戦略

・企業事例解説

日本の陸運業界の動向

・主要企業のGHG削減目標と削減施策

◇ 第5部 物流業界の持続可能な未来に向けたロードマップ構築戦略

脱炭素戦略の策定プロセス

・現状分析から目標設定、広報戦略までの全体像

・個別アクションプランの策定とKPI設定の重要性

脱炭素による付加価値の創出

・政府主導の取組(GXリーグ、環境価値の見える化)

・民間主導の取組(DHL、JAL等のグリーン・プレミアム提供事例)

・価値創出におけるグリーンウォッシュリスクへの注意喚起

講座概要

猪股 未来 氏

株式会社日本総合研究所

リサーチ・コンサルティング部門 環境・エネルギー・資源戦略グループ
プリンシパル/副部長

猪股 未来 氏

早稲田大学卒業後、大手メーカー、コンサルティングファームを経て、日本総合研究所入社。電力・ガス・石油などの大手エネルギー会社を始め、運輸、物流、流通小売、製造業など多岐に渡るセクターで環境・エネルギー・資源分野の国内外事業戦略立案・展開支援を推進。特に、最大手企業の脱炭素ロードマップ策定や具体的な実行支援などの実績多数。また、エネルギー基本計画や電力システム改革、カーボンニュートラル推進等の制度周辺を踏まえた助言や、経済産業省や環境省向け分散型エネルギー普及・啓発に関する政策アドバイザリー業務も多数従事。

児堂 友士朗 氏

株式会社日本総合研究所

リサーチ・コンサルティング部門 環境・エネルギー・資源戦略グループ
シニアコンサルタント

児堂 友士朗 氏

大阪大学法学部国際公共政策学科卒業後、株式会社日本総合研究所に入社。入社から一貫して環境・エネルギー分野に関するコンサルティング業務に従事。入社以来、環境・エネルギー企業に加え、海運、鉄道などを含む運輸事業者に向けて、技術・エネルギーの観点から事業戦略、脱炭素戦略策定などの支援を実施。そのほか日本におけるエネルギー市場全般に関する、マクロ環境分析なども多数経験。

講座配信開始日

2025年10月13日(月)

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信

お申込み日から30日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講料金

1名受講

45,000円(税込 49,500円)

受講のご案内

【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

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