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実務者のためのカーボンマネジメント基礎講座  SCOPE1,2,3編 

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正しい知識を習得し、SCOPE算定の全体像・ステップを理解する。

RE100、SBT、ESG、SDGs、TCFD・・・といった言葉も多く目にするようになってきています。

ゼロカーボン化社会、気候変動対応の世界的な流れが加速していく中、経営戦略として環境要素や社会課題をビジネスにきちんと組み込み、リスクや事業機会を認識していることが求められてきています。

そこでまず必要となってくるのがカーボンマネジメントです。

その第1歩として企業が取り組むのは『SCOPE1、2、3の把握』です。

Scope排出量の算定と開示は、CDP、GRIといった企業評価や情報開示の世界では企業を評価する際の項目として組み込まれており、既にグローバルスタンダードになってきています。

流れ
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国内の省エネ法、温暖化対策法の段階で対応しているはずのSCOPE1,2も世界基準のGHGプロトコルと照らし合わせると算定方法が異なるケースもあります。

サプライチェーンを対象とするSCOPE3はカテゴリが15項目あり、どれがどの項目に該当するのか、どこまでの範囲を行うのかを適切に判断し、実施しないと際限がなくなってしまいます。

本研修では、実務者の方に向けて、カーボンマネジメントを行う目的の視座を養うとともに、演習を通して理解を深め、SCOPE算定の実務の全体像を掴み、何をどのように実践していくか判断力の向上を目的としています。

  • RE100(Renewable Energy 100%) 使用する電力の100%を再生可能エネルギーにより発電された電力にする事に取り組んでいる企業が加盟している国際的な企業連合
  • SBT(Science Based Targets) 産業革命時期比の 気温上昇を「2℃未満」にするために、企業が気候科学 (IPCC)に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定する。
    企業版2℃目標設定。
  • CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト) 気候変動など環境分野に取り組む国際NGOカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト。毎年企業へお質問票の送付と機関投資家への情報開示、分析レポートの発表を続けている。
  • TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース) G20の財務大臣・中央銀行総裁は、金融安定理事会(FSB)に対し、金融セクターが気候関連課題をどのよう に考慮すべきか検討するよう要請。これを受け、FSBはCOP21の開催期間中に、民間主導による気候関連財務 情報開示タスクフォース(TCFD)を設置。

このような方におすすめです

  • これからCO2排出量算定に携わる実務担当者。
  • 統合報告書やCSR報告書などに携わる実務担当者。
  • 今後カーボンマネジメントを対応したいと考えている企業のご責任者の方。
  • 算定を検討しているが、手順、どこまでの精度でやればよいかイメージがわかない。
  • 何から手を付けていいかよくわからない。

学習のポイント

ポイント 1
SCOPE算定 5つのステップ 考え方とポイントを把握する。

(1)算定を行なう目的を明確化 (2)自社として算定すべき組織境界を設定、(3)算定対象範囲から除外するカテゴリの有無、(4)算定対象とする範囲の特定、(5)データ収集項目を整理し、収集、算定・集計の5つのステップを理解し、各ステップでの実務のポイント、考え方を学びます。

ポイント 2
排出量の把握をするための係数や計算の仕方を知る

CO2排出量を算定する場合、関係する取引先からの排出量の提供を受ける方法、排出量=活動量×排出原単位 という算定式を用いて算定する方法 どちらを選ぶか、その場合、排出係数は何を選定するか、考え方と計算方法を学びます。

ポイント 3
SCOPE1,2,3の違い、GHGプロトコルと省エネ法・温対法との考え方の違いを知る。

SCOPE1,2と温対法との関連、SCOPE3と省エネ法・温対法との関係など国内法の省エネ法・温暖化対策法 と国際基準GHGプロトコルとの相違点、SCOPE1,2,3の各々の考え方やSCOPE3 15項目の対象となる範囲などを学びます。

プログラム

オリエンテーション

カーボンマネジメントが社会に求められる背景

  • ・カーボンマネジメントの基本サイクル
  • ・世界の潮流、サプライチェーン排出量の必要性

算定STEPと各項目での考え方

  • 1.目的の明確化
  • 2.算定対象範囲の設定
  • 3.カテゴリの抽出
  • 4.カテゴリ内での特定
  • 5.活動量の収集算定
演習:組織境界、算定範囲の設定、カテゴリの抽出など (ケーススタディ) 

休憩

カーボンマネジメントにおける排出量把握

  1. ・CO2排出量の基本的な考え方と把握方法
  2. ・省エネ法、温対法 と GHGプロトコルとの違い
  3. ・SCOPE1,2,3の範囲と基本的な考え方
演習:排出量原単位を活用した算定など(ケーススタディ)

SCOPE3算定実務における、よくある疑問と対処法

まとめ

  • 一部内容タイムスケジュールが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師

株式会社ウェイストボックス 代表取締役
鈴木 修一郎 氏

鈴木 修一郎 氏

興和(株)等を経て、(株)リサイクルワン(現(株)レノバ)入社。主に資産除去債務等の環境デューデリジェンス業務に従事、その後2006年に株式会社ウェイストボックスを設立、現在に至る。
なお、株式会社ウェイストボックスは”環境と経済の両立、資源循環の推進”をコンセプトに、CO排出量の調査を主力事業としている。



株式会社ウェイストボックス 環境ソリューション事業部 マネージャー
小川 晶子 氏(LCAエキスパート)

小川 晶子 氏

金融機関にて勤務後2010年に(株)ウェイストボックスに入社。国内のクレジット制度における削減事業計画書の作成及び申請サポート業務を数多く担当。現在はLCA手法を用いた排出量調査、サプライチェーン排出量などのCO2算定業務を主に担当している。



株式会社ウェイストボックス 環境ソリューション事業部 主任
山本 裕子 氏(LCAエキスパート)

山本 裕子 氏

重工業メーカーにてエネルギー・航空分野の営業・プロジェクト管理に従事。英Nottingham University Business School MSc Entrepreneurship Sustainability pathway修了後、(株)ウェイストボックスに入社。主に、サプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定支援、CDP質問書回答支援等を担当している。

日時 3/25(水) 10:00~16:00
場所 住友新宿ガーデンタワー 1階会議室
東京都新宿区大久保3-8-2
高田馬場駅より徒歩5分 / 西早稲田駅より徒歩6分
主催 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部
定員 30名
お問い合わせ先
株式会社 日本ビジネス出版
TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※)
Mail:seminar@kankyo-business.jp
※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く)
価格 49,500 円
有料会員向け価格:42,900 円
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