福岡市、消防施設などにLED照明を2000本導入 リース方式でコスト削減

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※画像はイメージです
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福岡市は、節電対策のため、試行的に消防局施設、保健環境研究所など25施設に、LED照明2000本をリース方式で導入すると発表した。同市は、旧型蛍光灯をLED照明へ改修した場合、50%節電、約2,100 万円のコストダウン(リース期間8年間の合計) が図れると試算。今後、導入効果、使用感などについて検証し、結果が良好であれば全庁に拡大していきたい考えだ。

同市はこれまで、旧型蛍光灯が老朽化した場合、省エネ型蛍光灯に改修してきたが、より節電効果の高いLED照明に安価で高性能な製品が販売され始めたことから、リース方式でLED照明を導入した場合、リース費用を電気代等の削減額で賄うことが可能か、既存の旧型蛍光灯と同等の性能を有するのかについて検討を行ってきた。

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