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NEDO、水素ステーションの安全運用技術を公募

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NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、平成26年度から平成29年度まで「水素利用技術研究開発事業/水素ステーション安全基盤整備に関する研究開発」プロジェクトを実施する。それに伴い4月2日~5月7日、事業の実施者を一般に広く公募する。

今回の事業目的は、燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)が発表したシナリオに沿い、2015年の燃料電池車(FCV)の一般ユーザー普及開始と2025年のFCV・水素ステーションの自立拡大開始に向け、高次元の安全・安心を実現する機器及び運転・管理手法等の要素技術を確立し、水素ステーションの社会受容性の向上に貢献する技術開発を行うこと。

公募する研究開発課題は2つ。

1つ目は、2015年の普及初期開始期に向け、一般ユーザーに安定したサービスを提供するための水素ステーションの高度安全運用技術の開発。水素ステーションの運用におけるトラブルの未然防止や発生時の迅速な対応を効率的に実施する方法の確立を図り、これまでに得られた知見や、今後建設される商用ステーションにおける情報をデータベース化し、日々の運用やメンテナンスに活用するツールや、人材教育・育成手法のツール等を開発。また、必要に応じ、業界自主基準となるガイドラインを策定する。

2つ目は2025年の本格普及期に向けた、次世代水素ステーション高度安全・安心技術の開発。本格的な普及拡大に向け、低コストで高度に安全を確保した次世代水素ステーションのコンセプトを策定し、これを実現するために必要な技術開発について、安全性に係る知識体系の確立、現行規制の見直しの検討も含め、総合的に実施する。

研究開発は、委託事業(NEDO100%負担)として実施。平成26年度の事業規模は約200百万円(NEDO負担分)が目安。

NEDOでは、今後、水素ステーションの設置や運用に係る規制見直し、初期・運用コストの削減を更に進めるとともに、商用水素ステーションの設置の一層の拡大に向け、社会受容性を高める観点からも、より一層の安全・安心を確保するための技術開発等の取り組みが不可欠であるとしている。

【参考】
NEDO - 「水素利用技術研究開発事業/水素ステーション安全基盤整備に関する研究開発」に係る公募

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