出力225Wで重さ9.5kgの太陽光発電パネル 薄くて強い特殊ガラスを使用

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※画像はイメージです
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旭硝子(AGC)は、5月から従来型の太陽光発電パネルに比べて、重量を約半分にした超軽量太陽光発電パネル「ライトジュール™」の販売を開始する。薄くて強い化学強化特殊ガラス「Leoflex®」をカバーガラスとして使用することで、ガラスの厚みを従来の1/4とし、軽量化を実現した。従来型では設置が難しいスペースも有効活用し、太陽光発電パネルを設置することが可能となる。

「ライトジュール™」は単結晶シリコン太陽光発電パネル。公称最大出力は225Wで、外形寸法は幅1,482mm×奥行き985mm×高さ35mm。重量は従来品が1枚17kgであるのに対して、1枚9.5㎏。モジュール変換効率は15.41%。モジュール出力保証期間は20年。

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