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「エネルギー管理優良事業者」が決定 照明の一斉消灯で消し忘れ防止など

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関東経済産業局では、「平成26年度エネルギー管理優良事業者等及びエネルギー管理功績者 関東経済産業局長表彰」の受賞者を発表した。本年度は、エネルギー管理優良事業者等として10社が、エネルギー管理功績者として12名が選出された。

受賞した事業社の一例は、下記の通り。

カルソニックカンセイ

一般的に省エネ・CO2削減が進んでおらず、省エネへの取組が期待されている事務所・学校・病院・ホテル旅館・商業施設などのいわゆる「民生部門」において、執務室の照明を1時間毎に一斉消灯を行い、消し忘れによる無駄な照明を削減することにより、大幅な省エネルギーを図った。(改善効果:3,003千円/年削減)

また、ビル管理法CO2基準値以下で外気取り入れ量を抑制し熱源発生量を低減させ、さらにBEMSデータに基づき運転日、時間の調整を図り、空調の効率化を図った。(改善効果:1,169千円/年削減)

ブリヂストン

ESCO方式採用による設備投資の大幅削減のほか、LNGの冷廃熱を吸気冷却に利用し、夏場の発電出力向上などの工夫を図りつつ、LNGへの燃料転換及びガスタービンコージェネレーション設備を導入し、蒸気製造の省エネルギー化を図った。(改善効果:原油換算2,491kl/年)

また、毎月全工程のエネルギーの使用状況と原単位を報告、共有するとともに、一層のエネルギー使用状況の見える化を進め、全従業員の省エネ意識の向上を図った。

コニカミノルタサプライズ

膨大な実運転データを元にシミュレーションを行い、必要最小限の設備構成と設備スケールを算定するとともに、温排水の回収を全て落差で行うなど、設備の運転動力の低減にも工夫を施しつつ、河川放流していた温排水の熱エネルギーを回収し、別工程の昇温熱源として利用するシステムを構築。熱源蒸気の使用量を削減し、省エネルギー化を図った。(改 善効果:原油換算169.8kl/年)

表彰式は、平成27年2月26日(14時から)さいたま新都心合同庁舎1号館の講堂にて行われる予定だ。同局は毎年2月の「省エネルギー月間」に合わせて、同表彰を実施している。

【参考】
関東経済産業局 - 平成26年度エネルギー管理優良事業者等及びエネルギー管理功績者関東経済産業局長表彰の受賞者を決定しました (PDF)

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