鬼怒川の堤防決壊、犯人扱いされた太陽光発電事業者が「濡れ衣」と訴え

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※画像はイメージです
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記録的な豪雨により茨城県常総市若宮戸地区で鬼怒川が氾濫したのは、「川沿いに太陽光発電を設置した事業者が自然堤防を掘削したことが原因のひとつ」と報じられていることを受けて、12日、千葉県の太陽光発電事業者、ソーラーエナジーインヴェストメント株式会社が「自分たちが原因でない」とする見解を発表した。

同社は、同地区に「常総市若宮ソーラー発電所」を所有する。そのため、一部のメディアの報道では、社名の記載はないまでも、同社が鬼怒川氾濫の原因と作ったと誤解を生むのではないかと考えて、今回の発表に踏み切った。

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