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マンションの「共用部向け」電力小売サービス 集合住宅の管理費を削減

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マンションの「共用部向け」電力小売サービス 集合住宅の管理費を削減

東京電力との比較

つなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)は2日、ミツウロコグリーンエネルギーと提携し、マンション共用部向け電力小売サービス「つなぐでんき」の提供を開始すると発表した。

同サービスは、ミツウロコグリーンエネルギーが供給する低価格な電気をマンション共用部(従量電灯)に提供するもの。また、つなぐネットコミュニケーションズのマンション向けのインターネット接続サービス「e-mansion(イーマンション)」とあわせて利用すると、電気料金がさらに安くなる「セット割」が適用される。

マンション向けのインターネット接続サービスと電力小売サービスをあわせて提供することで、マンションの管理費削減を実現する。

マンション共用部の電気料金が約11~14%お得に

電力小売サービス「つなぐでんき」を利用すると、たとえば、マンション共用部(従量電灯)での電力使用量が2,500kWh/月の場合、東京電力より約14%安くなる。月の使用量が1,000kWhの場合でも約11%安くなるなど、管理費を大幅に削減できる。マンション全戸でインターネット接続サービス「e-mansion」を利用中の場合、または新たに導入した場合は、「セット割」で電気料金をさらに安く提供する。

利用中の電力メーターがスマートメーターでない場合は交換工事が必要となるが、顧客での費用負担や申込みは原則不要で、切り替えることができる。

提供エリアは、東京電力、関西電力、中部電力管内。サービス提供条件は、共用部の電気契約種別が、東京電力管内では「従量電灯B・C」、関西電力管内では「従量電灯A・B」、中部電力管内では「従量電灯B・C」が対象で、「低圧電力」についてはサービスを提供しない。また、電力一括受電サービスが導入されているマンションは対象外となる。

マンション専門ISPと新電力が提携

つなぐネットコミュニケーションズは、丸紅、三菱地所、東京建物の合弁会社として設立。マンション専門インターネットサービスプロバイダ(ISP)として、2001年より全国約2,500棟のマンションへ、インターネット接続サービス「e-mansion(イーマンション)」を提供している。

ミツウロコグループのミツウロコグリーンエネルギーは、風力発電木質バイオマス発電太陽光発電など新エネルギーによる発電事業や、新電力(特定規模電気事業者)として、電力の小売り・卸事業を展開している。4月の電力小売全面自由化に伴い、家庭向け等、低圧電力の供給も開始している。

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