家畜の糞尿、食品残渣でバイオガス発電 消化液も適切処理するモデル事業2件

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熊本県熊本市と富士開拓農業協同組合(静岡県富士宮市)は、家畜の排泄物を廃棄物として処理するメタン発酵において作られるバイオガスを発電に使用し、同時にその消化液を下水道施設で適切に処理するモデル事業を実施する。

これらの事業は8日、環境省の「平成28年度環境調和型バイオマス資源活用モデル事業委託業務」に両者の事業が採択されたもの。なお、同事業には4件の応募があった。

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