「気候風土をうまく利用したエコ住宅」への補助金、2件採択

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国土交通省は11月10日、伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に補助金を交付する「平成29年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)」の第1回応募案件の中から、2件のプロジェクトを採択したと発表した。

この事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献するため、伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が掛かり増し費用(官公庁が行う補助事業などで、先導的取り組みをした場合の工事費と行わなかった場合の工事費の差額)の一部を補助するもの。

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