宇宙ステーションによる食料生産 火星探査にも植物工場が導入される?

  • 印刷
  • 共有

2015年8月10日には、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているNASAの宇宙飛行士が、人工光型・植物工場にて生産したレタスを初めて試食したが、その後も植物工場システム「Veggie」では継続的な栽培実験が行われており、花の栽培やレタスの再生栽培などが行われている。

国際宇宙ステーションISS内に導入された植物工場「Veggie」では6株のレッド・ロメインレタスを栽培され、収穫の際には株元を切って、全てを収穫するのではなく、宇宙飛行士が必要な量だけを収穫し、再度、植物を生長させる「再生栽培」の実験が行われている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事