東レ、燃料電池電極基材の生産設備を新設 水素社会の需要拡大に対応

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「CLARITY FUEL CELL」外観
同社のカーボンペーパー

東レ(東京都中央区)は22日、愛媛工場(愛媛県伊予郡松前町)において、燃料電池スタックの電極基材用カーボンペーパーの大型生産設備を新設し、将来の需要増に対応すると公表した。完成は2018年5月の予定だ。

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