「移動可能な太陽光利用型植物工場」+「小型風車」を融合した新商品

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再エネを組み合わせた植物工場の販売を手掛ける、農業ベンチャー企業のグリーンラボ(福岡県福岡市)は、従来ないタイプの農業用電力としての活用を目的に、新商品として販売する連結型植物工場システムに、ウィンドレンズ社が製造・販売する次世代都市型小型風車「風レンズ風車」を採用した。

同社は「次世代農業と再生可能エネルギーを通じて持続可能な地域社会を創造する」を企業理念に掲げ、農業を中心にした新しい地方創生を目指し、2015年2月に会社を設立。2015年8月から福岡県久留米市善導寺町で、当初耕作放棄地であった土地を一部再生し、放棄ビニールハウスの修復を行いトマト生産をスタートさせた。

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