環境ビジネス編集部
最終更新日: 2017年03月17日
重電メーカーのABB(スイス・チューリッヒ)は3月13日、米国アラスカ州アンカレッジにおける風力発電など再生可能エネルギーのプロジェクトに、蓄電池とフライホイールを組み合わせたマイクログリッドシステム「PowerStore」を供給することを発表した
このプロジェクトは、革新的なエネルギー貯蔵技術により、アンカレッジの4キロ沖のファイヤー島にある17MWの洋上風力発電などによる再生可能エネルギーを、より多く電力系統で活用できる技術の確立を目指しているものだ。