G7エネルギー大臣会合、米国以外は前向き 世界的にも「省エネ」重視

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※画像はイメージです
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外務省は4月12日、イタリア・ローマにおいて4月9日~10日に開催された「G7エネルギー大臣会合」の概要をとりまとめ発表した。この会合では、近年大きな変革期にある国際エネルギー情勢を踏まえ、エネルギー安全保障を主要なテーマに、今後のエネルギー政策のあり方について議論が行われた。

具体的には、天然ガスの役割やエネルギーの低炭素化や、アフリカにおけるエネルギーアクセスの向上のための取組み等について議論が行われた。また、議長総括として本年のG7議長国イタリアによる「エネルギー安全保障:ローマ2014年からローマ2017年へ」が発表された。

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