福岡県嘉麻市、産業用太陽光発電の減税措置を廃止 工場誘致に転換へ

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福岡県嘉麻市は、大規模な太陽光発電設備に対する減税措置を廃止する条例について、5月19日まで意見(パブリックコメント)を募集する。

同市は、「大規模太陽光発電設備の設置を促進するため、設置事業者に対する減税措置を規定した条例」を設けていたが、昨今の状況を鑑み、大規模な太陽光発電は奨励措置を講じる必要性が低下したと判断した。今後は、雇用創出の取り組みの強化に向け、遊休地などについては工場などの誘致を図る計画だ。そこでこの減税措置の廃止を検討している。

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