三井造船、波力発電の実証実験スタート 設置面積の小さい「機械式」

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※画像はイメージです
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三井造船(東京都中央区)は5月10日、伊豆七島の一つである神津島の北側に位置する黒根沖で離岸距離800メートル、水深32メートルの外洋に、日本で初めて「機械式波力発電装置」を設置し、波力発電の実証試験を開始したと発表した。

このプロジェクトは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究事業で、2011年度から開始した「海洋エネルギー発電システム実証研究」の一環として実施されるもの。

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