アジアの途上国、温室効果ガスの測定能力を強化するための議論すすむ

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環境省は7月20日、ミャンマー天然資源環境保全省とともに「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第15回会合(WGIA15)」を、ミャンマー・ネピドーにおいて開催したと発表した。

WGIAは、同省と国立環境研究所(NIES)が毎年度実施する、アジア地域諸国の「温室効果ガスインベントリ」の精度向上と、地域の協力関係の促進を目的とするワークショップ。インベントリとは、各国が1年間に排出・吸収する温室効果ガスが、どのようなガスの種類があるか、どのような活動が起因しているかなどを示す一覧のこと。

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