九州の離島(壱岐、種子島) 再エネ電源の出力制御は増える一方

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九州電力(福岡県福岡市)は、2017年11月に、壱岐で1回、種子島で4回、合計5回の再生可能エネルギーの出力制御を実施したと発表した。

これは電力の安定供給確保の観点から、火力発電所の出力抑制などの回避措置を行ったとしても、電気の供給量(発電出力合計)が、その需要量(エリア需要予想)を上回ることが見込まれたため。また、この件に関しては今後、電力広域的運営推進機関による検証が行われる予定。

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