日本製「雨水貯留システム」 COP23で気候変動への適応事例として発表

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※画像はイメージです
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積水化学(大阪府大阪市)は、子会社である積水テクノ成型(東京都港区)の雨水貯留システム「クロスウェーブ」が、11月にドイツ・ボンで開催されたCOP23(国連気候変動枠組条約第23回締約国会議)のサイドイベントで、日本企業による適応グッドプラクティス事例として発表されたことを報告した。

少雨時は安定的な水を供給、豪雨時は洪水を防止

このシステムは、再生プラスチックを原料とした成形品で、地下に埋設して空間を形成し、雨水を貯留するために使用される。

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