メガソーラー建設への反対運動、規制条例につながる 静岡県伊東市

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静岡県伊東市は、12月25日に「美しい景観等と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例(案)」についての意見募集を開始した。募集期間は2018年1月24日まで。

同条例では、自然環境の保護、自然災害の防止、安全・安心な生活のために、太陽光発電設備設置事業を抑制する区域(抑制区域)を定め、この区域内において太陽光発電設備設置事業を実施するときは、事前に地域住民等に説明会を行うとともに、市長の同意を得ることを規定している。なお、太陽電池モジュールの総面積が12,000m2超の事業については、市長は同意しない。また、市長は事業者に対し、必要に応じて調査・指導・勧告・公表などをすることができるとしている。

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