東芝、VPP事業化に向け社長直轄の新組織 アグリゲータサービスめざす

  • 印刷
  • 共有

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は、太陽光発電所風力発電所のデジタル化と、需要家側の負荷と分散電源を効果的に制御するエネルギーマネジメントシステムを核としたバーチャルパワープラント(VPP)の早期事業化に向け1月1日付で新組織を設立した。

太陽光発電システム事業、風力システム事業と、IoT技術を使った需要家エネルギーマネジメント事業の3部門を統合し、社長直轄組織として「エネルギーアグリゲーション統括部」を新設した。これにより、太陽光発電システムや風力発電、電力の需給管理システムなどの既存事業で培ってきた知見とIoT技術を駆使し、VPPの早期事業化を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事