米コカ・コーラ、2030年には容器回収量100% リサイクル素材率50%へ

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米国のザ コカ・コーラ カンパニーは1月19日、廃棄物ゼロ社会の実現を目指す新たなグローバルプランとして、容器に関する取り組みを抜本的に見直し、2030年までに同社のペットボトル・缶などの容器の数量100%相当分の回収・リサイクルを推進する目標を発表した。

リサイクル素材含有率平均50%のペットボトルを作る

同社は現在、全世界の自社製品の容器を100%リサイクル可能な物にするため、リサイクル素材の採用や、植物由来の樹脂の開発、容器の更なる軽量化などペットボトルの開発を進めている。2030年までに、リサイクル素材の含有率平均50%を狙う。

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