英国の廃棄物発電プラント建設、JFEエンジ子会社が受注

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※画像はイメージです
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スタンダードケッセル・バウムガルテ(ドイツ、デュイスブルク市/SBG)社は、2月9日、MVVエンバイロメントサービス社(同、マンハイム市)より、英国スコットランドのダンディー市において、廃棄物発電プラントの設計・建設・試運転を一括受注したと発表した。なお、SBG社は、JFEエンジニアリング(東京都千代田区)の子会社。

今回、同社が受注したプラントは、1炉で日量329トンの廃棄物を処理し、出力は11MW。一般家庭約2万世帯分の電気を発電するとともに、隣接するミシュラン社のタイヤ工場へ蒸気を提供する。同プラントの工期は、2020年までの予定。

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