環境省、除染で発生した土を減容・再利用する技術を公募

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環境省は2月19日、除染で発生した除去土壌などの減容などに活用し得る技術実証テーマを、3月30日まで公募すると発表した。同公募は、中間貯蔵・環境安全事業実施(JESCO/東京都港区)を通して実施される。

この「平成30年度 除去土壌等の減容等技術実証事業」は、東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故に由来する放射性物質の除染で発生した土壌などについて、中間貯蔵開始後30年以内の福島県外での最終処分を見据えた減容・再生利用などに活用し得る技術を公募するもの。

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