研究者専門のエージェント、バイオ燃料のベンチャー企業に出資

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クリーク・アンド・リバー社(東京都千代田区)は3月5日、大学研究者の研究成果をプロデュースするプロフェッサー・エージェンシー事業の一環として、バイオ分野の研究開発を行うCO2資源化研究所(東京都港区/UCDI)に出資したと発表した。

出資先はバイオ技術を持つ東大発ベンチャー

UCDIは、バイオ技術で水素(H2)と二酸化炭素(CO2)から菌体を培養し、資源化する技術を持つ研究開発型ベンチャー。東京大学(東京都文京区)内に研究拠点を置き、CO2を良質な飼料に生成する技術のほか、2020年に航空会社が購入を義務付けられているバイオジェット燃料にも活用できる技術を有している。

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