可搬型蓄電池を複数のEVでシェア NEDO、インドネシアでの実証を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月13日、「エネルギー消費の効率化などに資する我が国技術の国際実証事業」のうち、2018年度より実施される「分散型エネルギー資源としての可搬型蓄電池シェアリング実証研究(インドネシア共和国)」の公募を開始した。

同事業では、インドネシアのEV普及の課題を解決するため、日本企業が同国の企業と共同でEV搭載時以外にも充電が可能な可搬型のバッテリーを複数のEV間で共有(シェアリング)する方式を導入し、バッテリーの稼働状況を集中管理することが可能な、ICTを用いたシステムの有効性を実証する。

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